樺沢先生のストレスフリー超大全の講演会をオンラインで視聴しました。
講演会を聴いて特にハッと感じた4つの気づきや感想を書きたいと思います。
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もくじ
講演会の内容
120分以上にわたる講演会でした。
ストレスフリー超大全の要点を話されていていました。
後半では、編集者の方との対談があり、ストレスフリー超大全の出版のいきさつ
や樺沢先生の意外な一面なども聴くことができました。
さらに、実践的なワークもあって、ストレスを和らげる方法を体感できました。
気づき①ストレスを自覚するためには、日記を書く。
そもそもストレスの定義が人それぞれで、樺沢先生も定義が難しいとのこと。
そのストレスを自分で自覚するのも、なかなか難しい。
自覚するためには、自己洞察力を高める。
そのためには、日記を書いてアウトプットが大切です。
日々の自分の気分や体調、睡眠時間などを書くと、自己管理能力がついてきます。
私も日記を書いていると、自分の体調や気分を感じとる習慣がついていると実感します。
気づき②ストレスの原因を取り除くのではなく、レジリエンスを高める。
ストレスが溜まってくると、ついついストレスをなくすための
解決方法がないかと考えてしまいがちになります。
しかし、樺沢先生では、解決するのではなく、ストレスを受け流して
かわす「レジリエンス」を高めることが大切と言われています。
レジリエンスを高めるための対処法が本書にはくわしく書かれています。
気づき③相談は解決しなくても、5つもメリットがある!
誰かに相談する時、または相談される時には
問題をどう解決したらよいかと考えてしまいがちになっていました。
しかし、本書では、相談をして相手に聴いてもらうだけでも
効果があると言われています。
1つはガス抜き効果ですね。
悩みを吐き出すことで、気分が楽になる効果です。
その他に、言語化、悩みの整理などが挙げられています。
確かに、カウンセラーの方に相談したときに、相手に伝わるように
自分の悩みを筋道を立てて話すと悩みが整理される感覚はりましたね。
自分ではどうにもならくて悩むときは、相手に相談するのも一つの手ですね。
気づき④パワーポーズをするとストレスが減る
講演の中で体を使ったパワーポーズや書く賢者のワークがあります。
パワーポーズは実際にやってみると
自分自身の意識がはっきりして、強さがみなぎる感じがします。
やる気を出したいときにも良いワークだと思いました。
声を出すワークなので、自分の部屋や一人になれる空間でするのが良いですね。
書くワークも自分の悩みを冷静に客観視出来て、面白かったです。
ワークの内容も本書にくわしく記載されています。
ストレスフリー超大全の講演会での気付きのまとめ
・ストレスを自覚するためには、自己洞察力を高めるために日記を書く。
・ストレスの原因を取り除くのではなく、受け流すレジリエンスを高める。
・相談は解決しなくても、ガス抜き効果や悩みの整理などのメリットが5つある。
・ストレスを減らしたり、自信をつけるために、パワーポーズが効果的
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講演会と本のセットで3000円はかなり安いと思いました。
しかもそこに特典のシールも付いてくる。
学びの多い講演会となりました。
本はこれからしっかり読んでいこうと思います。
その後に、また気づきや感想を記事にしてアウトプットしようと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
ストレスフリー超大全を読んだ後の記事はこちら