カタカムナやホツマツタヱのことを
詳しく知りたくて
「ホツマ、カタカムナ・先代旧事本紀」
という本を購入して、学びました。
この本から学んだことを紹介します。
気づき①カタカムナの歴史が詳しく書かれている
以下カタカムナの歴史のまとめです。
1941年 満州の南山中、
道教院蘆有三(ロウサン)が楢崎皐月に
鉄製の薬缶で沸かし、お茶をすすめる。
楢崎はその薬缶に興味を持ち
三度目の訪問で蘆有三に聞くと
薬缶の鉄は
アシア族の特別な精錬法
で作られたものだと言われた。
アシア族は
旧石器時代から数世紀前にかけて
日本にいた民族。
アシア族は
カタカムナの八鏡文字を持ち
現代をはるかに超える知識を
持っていたという。
1950年 六甲の狐塚という
小高い丘で、平十字に出会い
八巻の文書を手渡され
それを写して
カタカムナの解読を始める。
しかし
この平十字という人物は
連想という説もある。
実在する人物が発見されていない。
十字は八鏡文字から連想か。
あるいは
平十字は狐の霊体ではないか
という説もある。
楢崎は狐塚のふもとで
何回も狐霊に供物をささげたことが
書物に残っている。
1966相似象を定期購読で出版
という内容でかかれています。
以前に
という本で
ある程度
カタカムナの歴史は
わかったのですが
こちらの本では
年号や様々な資料を
参考に作者の解釈を
取り入れて詳しく
書かれています。
ネットでこのことを
調べてみると
偽書と言われていたり
はたまた
カタカムナに
関するオンラインサロンが
あったりと
意見は捉え方はさまざまです。
ただ
カタカムナの文字は
何かエネルギーを
感じる気がします。
ネットの情報では
カタカムナが保久良神社で
発見されたといわれています。
くわしくはこちら
気づき②ホツマツタヱの歴史を知れる
以下
ホツマツタの歴史を
まとめました。
ホツマツタヱは
ヲシテ文字で書かれれた
5、7調の文書。
大きく分けて
3種類の文書があり
「ホツマツタヱ」
「ミカサフミ」
「フトマニ」
がある。
1966年松本善之助が
神田古書店で
「ホツマツタヱ」を発見。
19世紀に書かれた
文書の断片であった。
のちに
1992年に日吉神社で
ホツマツタヱが
再発見される。
日本史上初の五、七調の文書
であるとの見方もある。
アワの歌は
イザナギとイザナミの
二人が掛け合いながら
歌った教えの歌。
アマテル(天照大御神)は
男性として書かれている。
「ミカサフミ」は
左大臣オオカシマが
書いた文書
「フトマニ」は
和歌が
128首書かれている。
あるルールで
占う占術の写本。
これらの文書には
ヲシテ文字が
登場する。
ヲシテ文字は
空、風、火、水 土
の元素からなる。
日本各地の神社
から発見されている。
白山姫(イサナミの姉)
について書かれている。
白山姫を祀る神社
との
関連性があると
言われている。
ホツマツタヱでは
アマテルは
祖父のトヨケの
いるヒタカミ(東北)で
修業をしていたと
書かれている
その後
トヨケからアマテルに
奥儀伝授をされる。
スサノオは
熊野にいたと
書かれている。
ホツマツタヱでは
三種の神器の1つが
勾玉ではなく
秘伝書である。
という内容が
書かれていました。
ホツマツタヱも
偽書という扱いですが
調べると、
古事記や日本書紀とは
異なる点があったり
ヲシテ文字で
書かれている点、5、7調など
興味深い古書です。
様々な人たちの調査が
あって、ホツマツタヱの謎が
わかってきたようですね。
また
ネットで調べると
ヲシテ文字にも
エネルギーの力が
あるようで
ヲシテ文字で
「あうわ」と書くと
体が和らぐという
情報をみつけました。
これもためしに
やってみると
確かに
体がほぐれる感覚が
あります。
くわしくはこちら
古史古伝には
さまざまな
解釈、説があるので
今後も暇があれば
別の本を読んで
学びを深めて
いきたいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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初心者でもわかるように
書かれえています。
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