知り合いからすすめられて
この本を読みました。
治療家の石原さんの視点から
人の体や精神、生命について
書かれています。
読んで気づいた点をシェアします。
目次
詳細はこちらから↓
はじめに ~治療家として伝えたい「いちばん大切なこと」
第1章 人は小さな宇宙〜日常の中にあるいのちの仕組み〜
第2章 鳥の目で医学を見れば〜伝統医学と西洋医学の成り立ちと相違〜
「人体場」の見方を治療に活かす
チャクラの働き
第3章 病いの声に耳を澄ます〜病いはあなたへのメッセージ〜
怒りと口内炎
がんは「生き方」を問いかける
認知の病いには魂の声が響いている
第4章 「生まれゆく頃の自分」に会いにいく〜いのちの
始まりを守り続けてきた伝統の知恵を携えて〜
つわりはなぜ起こるのか?
赤ちゃんのための漢方薬、マクリの効用
第5章 病むことも生きること〜治療家のいらない世界へ〜
自然治癒力という仕組み
養生も治療のうち
病いを治すのは「自分」である
気づき①口内炎は怒りの感情と関係している
本書では口内炎が治らない原因は、
吐き出せていない気持ちにあると書かれています。
自分の言いたいことを我慢して
飲み込んだ状態でいると
それが怒りの感情となって
口内炎となって口に現れる
と書かれています。
まさか口内炎が怒りと
関係しているなんて
思ってもいませんでした。
そしてとても納得しました。
私は、幼少期の頃から
口内炎に悩まされてきました。
薬を飲んでも治りませんでした。
ストレスからくるのでは
ここ2、3年で思っていたのですが
この本を読んで、納得しました。
私は自分の意見を言わずに
押し殺そうしてきました。
その感情が口内炎として
表れてきていたのだなと
思いました。
まずは些細なことから
自分の意見を伝えるように
使用と思います。
気づき②三体場
人間には個体場と液体場と気体場
に分かれると書かれています。
気体場には、精神的なエネルギーが
関わっています。
自分の気分が良くないと
気体場にまず影響が出て
人体に影響が出てくると書かれています。
また、気体場は意識ともつながっており
個人の意識、無意識、集合的意識などが
関わっている様です。
気づき③「がん」は体からのメッセージなのかもしれない
がんは意識が変わると
がんはなくなったり、衰退していく。
がんは真面目な人がなりやすいと
聞いたことはありましたが、
がんにもメッセージがあると
いうことを初めて知りました。
病気には、隠されたメッセージがあり
自問自答することで
見えてくるものがあるのだなぁと
思いました。
この話を読んで、思い出したのが
カメラマンの保山さんです。
保山さんは2013年にガンで
余命2カ月と宣告されましたが
奇跡の復活をとげて
今は、奈良の風景をとられています。
保山さんも入院中に生き方を
見つめなおして、自分の好きな
こと奈良の風景を撮ろうと
決められたと言われていました。
病気には、気づきを与えてくれる
良い側面もあると思ました。
まとめ
・口内炎は、意見を飲み込むことで
生じる怒りの感情が表れている可能性がある。
・人間には、3つの場「個体場」「液体場」「気体場」
がある。気体場には、意識場や精神的、
感情的なエネルギーがある。
・ガンには、気づきを与えるメッセージがあるかもしれない。
自分自身と向き合い、意識を好転することで
ガンはなくなる可能性がある。
その②に続きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!