自己成長するために必要なことは何か知っていますか?
それはアウトプットです。
アウトプットはインプットしたことを話す、書くことです。
アウトプットするために、おすすめの本は「アウトプット大全」です。
私が、アウトプット大全を知ったのは、樺沢さんのユーチューブを見たのがきっかけです。
自己成長したい方には特におすすめの本です。
今回はアウトプット大全の内容や特に良かった点をお伝えします。
もくじ
商品の説明
アウトプットについて、5つの視点から書かれています。
論文結果、実験結果をもとに、論理的に簡潔に書かれています。
1ページあたりの文字数は多すぎることなく
まとめの項目があって、振り返りやすく
図や絵、写真が書かれているので、感覚的にもわかりやすいです。
出版社からのコメント
「自分の意見をうまく伝えたい」「交渉や営業が得意になりたい」
「いいアイデアが浮かぶようになりたい」「仕事や勉強の成果をもっと出したい」
こんなふうに思っている方は多いのではないでしょうか。
実は、たくさん本を読んだり、セミナーを受講したりして「インプット」しても、
「アウトプット」の方法を間違えていると、自己成長することはできません。
なぜならば、それが脳の仕組みだからです。
本書では、「日本一アウトプットをしている精神科医」である著者が、
数万時間を越える「アウトプット経験」をもとに確立した、圧倒的に結果が出る「アウトプット術」。そのすべてをお伝えしていきます。
アウトプットをするために重要なこと①ノートの取り方
アウトプットを高めるために書くことは重要です。
書くことで脳のRASが刺激されるからと書かれています。
書くことに関して、ノートの取り方が特に重要と感じました。
本書ではノートは1つにまとめると振り返りやすくアウトプットしやすいと書かれています。
私は、色んな分野でノートを分けて続かないことが学生時代から社会人までありました。
確かに、日記や一日の気づきや学んだことを
一つのノートにまとめることで、何度もノートを見返すようになり
結果的に、復習になって記憶しやすくなると感じました。
アウトプットをするために重要なこと②悪口を言わない
アウトプットの方法として書く以外に、話すがあります。
話すときの注意点として、悪口は言わない方が良いです。
なぜなら、悪口を言うと、悪口を言わない人に比べて認知症になる確率が3倍に
増えたという研究結果が出ているのだそうです!
悪口を言うと、ストレスホルモンが増えるという結果が出ているそうで
悪口を言うとストレス発散出来た気がしますが、むしろ逆なんだそうです!
このことは今まで知りませんでした。
今までは、本や自分の価値観でも、悪口を言うのは良くないと感じていましたが
実際に、認知症に影響を与えると聞くと、より悪口を言わないでおこうと意識が高まると感じました。
アウトプットをするために重要なこと③楽しむ
楽しむことで、記憶力がアップすると書かれています。
楽しむことで幸福物質のドーパミンがアップし、記憶力、集中力が上がり、頭がよくなります。
逆に、苦しみを感じるとストレスがたまり、記憶力が低下します。
日々の仕事で、楽しむ、楽しみを見つけると良いとよく聞きますが、実際に科学手にも
良いとされていると分かり、納得できて良かったですね。
アウトプットをするために重要なこと④感謝
感謝すると、4つの良い脳内物質が分泌されると書かれています。
具体的には、幸福な物質のドーパミン、癒しの物質のセロトニン、
リラックスの物質のオキシトシン、究極の幸福物質のエンドルフィンです。
それ以外にも、感謝することで9.4年長生きになり、
免疫力がアップしたり、病気からの回復力がアップしたりと
良いこと尽くめです!
感謝されるのも心と体に良い効果をああ得るようです。
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最後まで読んで頂きありがとうございました!