事例集をメインに
読んで感じたことを
まとめてみました。
ユングの心理学で
どのようにカウンセリングをするのかを
知りたい方には
おすすめの本です。
すきま時間に
2000冊以上の本の要約が聴ける↓
目次
第I部 解説編
1 心理療法という場と主体性
2 近代の心理療法とユング心理学的アプローチ
3 中間対象としてのイメージ
4 物語と象徴
5 物語と象徴以前・以後
6 イメージとの関係
第II部 事例編
1 言葉の遅れを主訴とする軽度自閉傾向の幼児期男児とのプレイセラピー
2 発達障害ボーダーと診断された小学生男児のイメージの世界――影,そして主体の誕生
3 性犯罪被害を受けた小学生女児の描画・箱庭表現――火の表現による再生
4 発達障害が疑われた幼児期女児をもつ母親との心理面接
5 摂食障害の10代女性との心理面接――背後にある現代の意識
6 摂食障害を抱え,自分らしく生きる基盤を模索した10代のクライエントとの心理面接
7 アトピー性皮膚炎に苦しむ青年期女性の夢と言葉
8 「解離」した生活を送っていた20代女性との心理面接
9 統合失調症の10代女性との塗り絵を用いた心理面接
10 統合失調症と診断された20代女性との心理面接――自分と第三者との関係性をめぐって
11 神経症の40代男性との心理面接――イメージとして見た身体症状
カウンセリングを通してクライアントが最終的に変容、飛躍していく
夢分析
箱庭療法の話も出てくる。
幼少期の体験と向き合う
事例集を読んでいると
仕事などの悩みから最終的には
親と向き合うことになることが
多いように感じました。
親と向き合う事で
自分の古くからの傷が
解消されて癒てくると感じます。
そうすることで
徐々に前に進めてくるのかなと
感じます。
自分自身も内観をしていて
そう感じます。
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!
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