バイロンケイティのタオを生きるを読んだ気づき、感想です。
この本は前から興味があったのですが、絶版で、図書館にあることをたまたま知り借りました。
バイロンケイティの本からは学ぶことが多く、毎回ハッとするような気づきが多いです。
非二元、現実は完璧であること、現実を受け入れると平和が訪れる話など
学ぶことは多いです。
バイロンケイティの問いかけ、それは本当?は改めて
シンプルですが威力のある問いかけと感じます。
あゆかさんの気づきの問いかけで言うならば、事実と解釈に分けるような感じで
(あゆかさんんはバイロンケイティの問いかけとは違うと言われていますが)
それは本当になのか?それは事実なのか?をひたすらよ~~く見つめる。
そうすることで、自分の悩み、思いが、本当ではないとわかる。
私も悩みに対して、本当なのかをみつめると解釈なのがほぼすべてで
本当でないことが多い。でもそれを本当に思えてしまうから苦しい。
そこは個人的には、気づきの問いかけとタッピングで緩ましていきます。
バイロンケイティは死についても最終的には恐れはなくなると言われています。
生と同じようにとらえられるといわれていますし
死ぬタイミングもベストタイミングであると言われています。
私の場合、現状に抗い、悩むことがありますが
それは本当ではなく、つきつめると現実がベストなのかと受け入れざる得ないと
いう印象があります。
非二元的な話もあり、私はないと言われていますし
相手は自分であると書かれています。
あゆかさんの空と色の話にも似ていて
気づきの意識が本質にあり、気づきの意識は人と人とで切り分けがない。
分離がない。
そういう意味では、相手と自分はなく、すべてはひとつと捉えられます。
自己探求や問いかけや非二元に興味のあある方は
おすすめの本です。