あなたの記事が読まれるために、学ぶべきことを知っていますか?
それはコピーライティングです。
コピーライティングを身につける読む人を引き付けて
あなたの記事をついついクリックしちゃいたくなります。
コピーライティングにおすすめの本が今回紹介する「ポチらせる本 文章術」です。
今回は読んで分かった特におすすめの3つの内容をお伝えします。
もくじ
「ポチらせる本 文章術」の目次
第1章 「興味ねー→いらねー→読まねー」負け組文章からの抜け方
第2章 その商品が本当に欲しい人って誰?
第3章 専門的なモノだし、値段も高い。なのに、めっちゃ売れるやん!
第4章 たった数行で読み手の心をつかむ技術
第5章 書かないほど売れるボディコピーの書き方とは?
第6章 1%の人しか知らない どのネット媒体にも効く3大ポイント
第7章 WEB媒体ごとのツボを知り倍々で結果を出す
「ポチらせる本 文章術」の内容
コピーライターのプロ大橋さんと事務員のいろはちゃんの会話形式の本です。話し言葉です。
会話形式なので、よみすすめやすく、あっという間に読んでしまえちゃいます。
また、いろはちゃんがコピーライティング初心者という
設定からはじまり、難しい専門用語もあまりないので
コピーライティング初心者方でもが読みやすいです。
心理学用語が、バンドワゴン効果やカクテルパーティー効果など、いろいろ出てきます。
見逃せないポイント①コピーを書く前に考える
コピーライティングは考える8割で書くが2割と書かれています。
コピーライティングというとついついテクニックに走りがちですが考えることが大切ですね。
具体的には
①商品についての内容や特徴を徹底的に洗いだす
②既存のターゲット以外の欲しい人を探す
③欲しい人の心に残るような強烈なベネフィットを書く
流れになると書かれています。
良いキャッチコピーを作るためには、商品の特徴を洗い出すことが大切ですね。
見逃せないポイント②ベネフィットを語る
ベネフィットとは、お客さんが欲しいハッピーな未来です。
相手が商品を買った時にどんな自分になれるかを語るのが大切と書かれています。
普段何気なく見ているCMに、ベネフィットがでています。
例えば車のCMやビールのCMなどです。
車の性能を多くは語らず、車を買った後に
家族で楽しく出かけているイメージや
会社の宴会でビールを飲んだ後のおいしさを表現している
映像なども商品を買ったあとのベネフィットを表しています。
記事を書いているとついつい商品の良さを語ろうとしてしまいがち
でしたが、この本を読んで再度ベネフィットを伝えることで
商品の良さが相手に伝わると感じましたね。
見逃せないポイント③スプリットテスト
スプリットテストとは自分で書いた記事、広告をテストするという意味です。
キャッチコピーを書いて出すだけでは、意味がないと書かれています。
というのは、キャッチコピーを何個か出してテストすることにより
どのキャッチコピーが反応が良いかがわかり、独自のデータが蓄積されるからです。
こうやって、テストを行うことで、キャッチコピーが洗練されていくと書かれています。
この手法はネットがなかったころからされているようで
ABテストともいわれているようです。
キャッチコピーを複数考えるのは面倒くさいですが
やってみると、意外と思いつくもので、ネットでの反応が比較できますし
自分の思っているような結果とは異なり予想外の反応がわかったりして、面白いです。
まとめ
・コピーを書く前に、商品の特徴や内容を洗い出し、ターゲットを決めて、コピーを書く
・キャッチコピーは相手のハッピーな未来を考えたベネフィットを書く
・キャッチコピーを複数考えて、テストをして、キャッチコピーを洗練させる
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最後まで読んで頂きありがとうございました!