NHKで放送された「最後の講義」で
たまたま見た出口治朗さんのお話を聴いて
学びがあったのでシェアしたいと思います。
私が出口さんを知ったのは
オンラインサロンの樺沢塾か何かで
樺沢さんが出口さんの本を紹介しているのが
きっかけでした。
書店でも出口さんの本はよく見かけますね。
・まず、あきらめる
挑戦をするには、まず、あきらめることから
始まると言われていました。
それは、現状を受け入れると言えるとも
言われていました。
自分を受け入れるところから
行動やチャレンジが始まると解釈しました。
このお話は、無能唱元さんや樺沢さんも言われていて
共通している考え方だなと思いました。
・運と適応
人生のターニングポイントは出会いで
出会いが大切と言われています。
その出会いは運で決まり
これをコントロールはできないものと言われています。
個人的には
出会いの話はスピリチュアル的な観点から
見ると自分自身の波動、周波数が高まれば
合えば引き合い良い出会いが生まれると思います。
さらに出口さんは出会いがあって
たどり着いた環境でうまく適応することで
人生が好転するというようなことを言われていました。
良い出会いに巡り会うには
誘われたら、とりあえず行ってみるフットワークの軽さが
大事みたいですね。
・UNCOCIOUS BIAS(無意識の偏見)がある
若者からの質問で
会社の上層部の人たちが女性に対する暴力が
あると言われていた件で
出口さんは、無意識の偏見があると言われていました。
その偏見の源は
社会構造の問題と言われていました。
この構造を根本的に改善する必要があるとなると
日本全体が重い腰を上げて変わるようにならないと
いけないのかなと思います。
徐々に変わっていくイメージを感じました。
これ以外にも
部分最適と全体最適の話や
死生観のお話に
最近読まれているというスパイのお話や
おすすめで紹介されたニワトリの本など
興味深い話がいっぱいでした。
また、出口さんの真摯に丁寧に回答する姿勢や
笑顔のお姿がとても魅力的でしたね。
出口さんの本もまた見てみようと
思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。