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「河合隼雄のカウンセリング教室」を読んで学んだこと - Iyashist 龍一朗のサイト

河合隼雄さん 自己啓発

「河合隼雄のカウンセリング教室」を読んで学んだこと

 

河合隼雄さんのカウンセリング教室を

さらっと読んで学んだこと、感想などを

書いてまとめてみました。

 

隼雄さんの本はどこか親しみを感じ

語り口調ということもあってか

読みやすいです。

 

すきま時間に

2000冊以上の本の要約が聴ける↓

1冊10分 本の要約flier(フライヤー)

目次

◆カウンセリングと時間
集中力が続くのは一時間
どうして時間を決めるのか
一週間に一回会うだけで効果があるのか
制限がないと共倒れになる
心を開いて待つ
深いところまでいっしょに下りる
時間を守らない人
時間におくれて来る人
クライエントの苦しみの表現
苦しみを伝えられないクライエント
時間どおりに帰れない人
非日常を体験するグループ
非日常の体験を日常とどうつなぐか
カウンセリングの期間
永遠の時間感覚をもつ

◆カウンセリングと人間理解
理解をあせらない
カウンセリングをはじめたころ
わからなくてもうまくいく
クライエントは天才
カウンセラーが共にいる意味
人間理解の大事さ
どんな人にも正面から会う
相手をどれだけ理解できているかが根本
カウンセラーが自分自身を理解する
頭だけでなく体でわかる

◆カウンセリングと倫理
倫理観は括弧に入れて
括弧を外すとき
クライエントに試されるとき
選び、決定するのはクライエント
クライエントとしての体験
無料で行うカウンセリング
料金をとるということ

◆カウンセリングと家族
「研究者で、勝負師で、芸術家」
クライエントの家族に会う
家族の転機
家族が変わるとき
家族の対話
カウンセラーの家族
全体のバランスを見る

◆カウンセリングと友情
薄くなっている人間関係
人間関係もマニュアルで
友だちとはどんな人か
つながりを求めて
どうしたら心がつながるのか
一週間に一回のカウンセリング
友情と恋愛
贈り物とカウンセリング
クライエントが贈り物に託すこと

カウンセリングに遅れる、帰れない人は何か意味やメッセージがあるかもしれない。

カウンセリングに遅れてくるということは

それほどしんどい状況でやっとこさ

来ているということ

 

あるいは、予定時間通りに帰れない

話が続けてしまうのは

それほど、悩みが溜まっていて

苦しいと感じてしまっている

ということかもしれないと

書かれています。

 

時間が守れないクライアントの

心の背景を見るつもりで

向き合うと何か違う視点が

出てくるかもしれないと感じます。

 

クライアントの気持ちを受け入れる

大切さを感じます。

 

 

マイナスに見える出来事によって家族の転機が訪れることもある

家族の思わぬ病気や事件によって

家族が良い方向に向かう転機となること

があると書かれています。

 

思わぬ出来事から

家族が集まって

対話をすることが

できる。

 

そこではじめて

家族と互いに向き合える

ようになって

家族の関係性がよくなる

ことがあると言われています。

 

私も自分の経験から

そのように感じることは

多いです。

 

家族のトラブルやケンカから

本音で向き合うきっかけであったと

振り返ると感じることがあります。

 

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最後まで読んで頂き

ありがとうございました!






-河合隼雄さん, 自己啓発