池見陽さんの「相手の心を動かす」聴き方講座を受けた感想をまとめようと思います。
この講座は、知り合いのカウンセラーさんから良いとお聴きしたので、受けてみることにしました。
やはり、聴くということは簡単そうに見えて、深いです。シンプルに見えて、どう聴くかは奥深い。
傾聴の基本
やはり相手の話を聴くには、相手をメインに聴くことが大切。
理解しようと知ろうとすることが大切と改めて実感しました。
それに加えて、追体験の話があり、これが個人的に新鮮でした。
聴きながらも自分の感じたことを伝えれそうなら伝えてみるて感じ。
デモセッションを見て
過去の池見さんのデモセッション動画があり、それを見て解説もありました。
デモを見るのはとても学びになりますね。やはり。
印象に残ったのは何点かあって、観察もすごく大切と感じた点。
そして、その観察は経験からくるものかもしれないし、相手のありのままの姿からも観るて感じと思ったかな。
そのためには、自分をクリアにしておくことが大切と思う、つまり自己ワーク。
個人的には自分は相手の言葉や感情にフォーカスが寄っていたと感じた。
あと、追体験の話はいまだに追求しているところ。
この講座を受けるまでは、追体験という視点は知らず、それは投影なんじゃないのかと思った。
相手の話を聴きながら、自分の感じたことて、自分の通しての投影ではないのか?自分のストーリーだから
相手のありのままを聴いていないのじゃないの?それていうべきじゃないの?て考えが自分にあって。。。
ただ、池見さんの話だと、自分の感じたこと、追体験が出てきたら、それを言って良いか自分で吟味してから
OKが出たら言ってみる。
それは自分の感じたことも大切にして、伝えても良いと感じた。
相手のありのままを聴いて感じたことは、投影ではなく追体験なのか?
受講後、追体験について色々調べてたら、自分のストーリーと相手のストーリーが融合して私たちのストーリーになるて
話が少し腑に落ちて、湧いてきた感覚、イメージは伝えても良いのかなとも思えてきたかな。
今は世界基準の傾聴てどんなものなのか何となくわかったけど
それより、自分の傾聴スタイル、聴くスタイルを確立するもしくは
クライアントに合った聴き方を模索するのが大切と思っている。
後は、意外と質問はいろいろ答えて下さったのは良かったですね。
今度はフォーカシングのフォーラムに行きたい!
最後までお読みいただきありがとうございます。