自己啓発

バイロンケイティの「4つの質問」を実践して感じたこと

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バイロンケイティの本、「探すのをやめたとき愛は見つかる」

読んだ感想を書きました。

 

この本のメインのテーマが4つの質問なのですが

この質問は自分の実際の悩みにも当てはめることができるので

実践的に使えるワークと感じています。

 

それは本当ですか?

最初の質問で、その悩みは本当ですかと

問いかけます。

 

ここで、自分の悩み、思っていることの事実と解釈に分けること

につながる質問かなと感じます。

 

例えば、「相手が自分のことを全くわかってくれない」

という思いがあったとすると

それが本当かと問い直すと

 

本当とは言い切れないと個人的には感じます。

つまり、それは自分の解釈、思いであるとわかります。

 

本当と感じるならそれはそれでよいと思います。

 

ひっくり返し

後半の質問でひっくり返しが出てきます。

 

主語や思いの内容を反対にすることで

また新たな視点が見えてきて

自分の思いに気づいたりします。

 

例えば

「相手は自分のことを全くわかってくれない」

をひっくり返すと

「自分は自分のことを全くわかっていない」

 

個人的にはこのほうが本当のように感じます。

自分の気持ちを感じる前に、相手を意識している

自分のことをないがしろにしていた。自分軸の大切さや

本当の意味でわかるには、自分で自分を理解するのが大切と改めて気づきますね。

 

ちなみに、翻訳は水島ひろ子さんです。

スムーズに読めて違和感はなかったです。

 

最後のほうでは、バイロンケイティの話なども

書かれていて、興味深かったですし

 

具体例も豊富で

パートナーや家族のことなどの悩みなどを

4つの質問で問い直しして、バイロンケイティ流のアドバイスや話があって

参考になります。

 

ほかの本も気になりますね。タオを生きるとかも。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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