こんにちは。心理セラピストのichiroです。
休職中に
「こんな自分ではダメだ!」
「この先どうしよう。。。」
「なんとかしなきゃ、早く良くならなきゃ!」
「周りに迷惑をかけている。早く復帰しないと」など
自分を責めてしまっていませんか?
私自身も適応障害に診断されて休職したことが3回あります。
そのときは、自分を責め続けることが多かったです。
突然の休職で酷く落ち込んで、人生終わったと思うこともありました。
しかし、その頃を振り返ると、自分にかなり厳しかったなと感じています。
私のように落ち込んで、自分を責めてしまっている方向けに
なにか気づきになればなと思い
自分を責めてしまうときの大切な3つのことを書きました。
〇休職することは悪いことではない
まず大前提として、休職することは悪くないです。
「休職すると会社に迷惑をかけてしまう。。」
「周りに迷惑をかけてしまう」と思うかもしれません。
特に、責任感が強くて、周りに優しい方はそう思うと思います。
そんなときに、相手ではなく
自分に一度、目を向けて欲しいです。
休職されているということは
休職して会社に行けなくなるくらい
それだけ頑張ってきたとも言えますし
自分に鞭を打って、我慢してきたとも言えると思うんです。
だから、そんな自分を労わってあげましょう^^。
「なんだかんだ頑張ったな」て
きっと、なんとか会社で役に立とうと
貢献しようと頑張ってこられたと思います。
たとえ、自分の思うような結果や実績ではなかったとしても
働いてこられたのだと思います。
勤務の長い、短い
まだまだ自分は実力が~など
ご自身で感じることは
あるとは思いますが
自分なりにやってきたなと自分を認めてあげるのも大切です。
「なんだかんだ自分なりにもがいて、働いていたんだな」
「なんとか会社、職場に馴染もうと頑張っていたな」
「苦しい中でも、働いていたんだな。休職するくらい頑張っていたんだな」
そんな自分をいたわり、優しくしてあげることが休職中に大切と思います。
自分自身を否定する気持ちがどうしても強い場合は
そんな否定する気持ちがあると認めつつ、受け入れていくのが大切です。
さらに一歩踏み込めれば
どんな否定の声か、自分に聴いてみるのもおすすめです。
例えば
「どんな否定の声?どんな声が響いているかな?」
興味を持って自分に問いかけてみると
「こんな自分ではダメだ。この先どうするんだ!」
と出てきたとすると
「たしかにそうだな。そういう声があるな」と
「焦っているんだね」と声を拾っていく
こんな感じで自分に湧き上がる否定的な声受け入れていく。
これもなかなか難しいかもしれません。
すぐにツッコミが入るかもしれません。
それでも、徐々に自分の気持ちを受けていく。
あきらめていくのも大切かもしれません。あらがうのを。
長くなりましたのでまた、続きはまた明日に書きますね。
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