河合隼雄さん 自己啓発

河合隼雄さんの「カウンセリング講話」を読んで学んだこと

 

さらっと気になるところを

読んで感じだことをまとめてみました。

 

やはり、河合隼雄さんの本は

親しみやすく

学びやすい印象ですね。

 

河合隼雄さんの「カウンセリング講座」を読んで学んだこと

 

目次

 

第1章 カウンセリングと女性

第2章 カウンセリングと芸術

第3章 禅仏教とカウンセリング

第4章 日本中世の物語の世界

第5章 病をいかに受けとめるか

 

すきま時間に

2000冊以上の本の要約が聴ける↓

1冊10分 本の要約flier(フライヤー)

もつれた糸をほどく

クライアントの状況が八方塞がりに

なったとき

家族や仕事など全てうまくいかなくなって

きて、どうしようもなく

追い詰められたときには

 

もつれた糸をほどくような

イメージが大切と書かれていました。

 

もつれた糸のように

物事が行き詰まると

 

糸をふわふわとさせれば

糸がほどけやすくなります。

 

なので

これを日常に置き換えると

日々の出来事も

なんとかしようとせずに

なるようになる

だいたいで良いと思う感じで

すこし気を緩ませておけば

好転すると書かれていました。

 

この話は

ある意味、出来事をあきらめる

ような感覚に近いのかなと

感じます。

 

一時的に諦めることで

気が緩んでリラックスできる

ような感覚と思いました。

 

こういう心構えは大切と思います。

 

すきま時間に

2000冊以上の本の要約が聴ける↓

1冊10分 本の要約flier(フライヤー)

 

小説「道草」の話

夏目漱石の小説道草の話が後半に

出てきました。

 

これは漱石と実の父親との

話で、妻も登場してくるお話で

父親との関係性を

どうしようかと思い悩む

漱石の心情や葛藤が

書かれています。

 

この話から

漱石は父親の関係性を

どうしようかと思い悩み

それについて妻とも話したり

言い合いになったりするのですが

 

この話から

どんな人でもこういう悩みは

あることや

 

悩みのようで

こういう問題が起きることで

夫婦の関係性がよくなったりも

すると取れると書かれていて

 

決して問題があるから良くないとも言えない

視点があると書かれています。

 

悩みの色々な視点、見方に

気付かされます。

 

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最後まで読んで頂き

ありがとうございます。

 

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