さらっと気になるところを
読んで感じだことをまとめてみました。
やはり、河合隼雄さんの本は
親しみやすく
学びやすい印象ですね。
河合隼雄さんの「カウンセリング講座」を読んで学んだこと
目次
第1章 カウンセリングと女性
第2章 カウンセリングと芸術
第3章 禅仏教とカウンセリング
第4章 日本中世の物語の世界
第5章 病をいかに受けとめるか
すきま時間に
2000冊以上の本の要約が聴ける↓
もつれた糸をほどく
クライアントの状況が八方塞がりに
なったとき
家族や仕事など全てうまくいかなくなって
きて、どうしようもなく
追い詰められたときには
もつれた糸をほどくような
イメージが大切と書かれていました。
もつれた糸のように
物事が行き詰まると
糸をふわふわとさせれば
糸がほどけやすくなります。
なので
これを日常に置き換えると
日々の出来事も
なんとかしようとせずに
なるようになる
だいたいで良いと思う感じで
すこし気を緩ませておけば
好転すると書かれていました。
この話は
ある意味、出来事をあきらめる
ような感覚に近いのかなと
感じます。
一時的に諦めることで
気が緩んでリラックスできる
ような感覚と思いました。
こういう心構えは大切と思います。
すきま時間に
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小説「道草」の話
夏目漱石の小説道草の話が後半に
出てきました。
これは漱石と実の父親との
話で、妻も登場してくるお話で
父親との関係性を
どうしようかと思い悩む
漱石の心情や葛藤が
書かれています。
この話から
漱石は父親の関係性を
どうしようかと思い悩み
それについて妻とも話したり
言い合いになったりするのですが
この話から
どんな人でもこういう悩みは
あることや
悩みのようで
こういう問題が起きることで
夫婦の関係性がよくなったりも
すると取れると書かれていて
決して問題があるから良くないとも言えない
視点があると書かれています。
悩みの色々な視点、見方に
気付かされます。
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ありがとうございます。
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