記憶より記録に残る人の0円本を読んで感じたことをレビューにしました。
うつ病ユーチューバーのタクゾーさんをあなたは知っていますでしょうか?
元教員の方で、うつ病になってからユーチューバーに転身された方です。
チャネル登録者数は1万人を越えています。
奈良出身の方で、日常の動画や日々思ったことを語ったり
ノースフェイスの服の紹介やうつ病の経験などを語っていたりします。
たまに、嫁zoooことtakuzoooさんのお嫁さんも声で登場されています。
takuzoooさんはユーチューバーだけでなく、様々な活動をされている様で
サロンやインスタ、ツイッター、ブログなどでも活躍されています。
今回、タクゾーさんがなんと無料!の電子書籍を販売されたので購入してみました。
この本について、くわしくみていきましょう。
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記憶より記録に残る人の本の内容
元教員で現在はYouTuberとして生計を立てて活動している「Takuzooo」です。
この本では初の出版という事で自分の今までの失敗を書いてみました。
・偏差値34の高校時代の話
・大学を6年通った話(退学や休学など)
・教員時代の話
・うつ病になった話
・転職でYouTuberになった話
など基本的には失敗から何を学んだのかをメインで書いてます。
僕は基本的に笑われてきた人生です。
・勉強できない高校生が「大学に行きたい」と言えば笑われます。
・就職活動中にいきなり「学校を退学する」と言うとみんな僕の考えを聞く前から「それは間違ってる」と言って止めます。
・教員になって職員会議に出ないと「メリットがなくても会議には出ないとダメ」だと言われます。
・うつ病になったら「誰にも言わない方が良い」とコソコソ言われます。
・転職の場を「YouTube」にするとみんなから鼻で笑われます。
僕みたいに前例のない事をすると批判の的になりやすいです。
でも僕はやりたいことをやる人生を選んでます。
なぜなら僕は現在30歳で、日本人の平均寿命の3分の1が終了しています。
とにかく時間がないからです。
好きじゃない事に時間をかけるのなんてもったいない。
失敗を繰り返していく事で「協調性」も大事だが「個性」はもっと
大事なんだという事が分かったのでそれを本にまとめてみました。
特に読んで良かったところ
挫折をしたエピソード①教職員に一度はなれなかった時代
教員免許を取得した後に、面接を受けられたのですが
うまくいかず、通らない経験をされています。
その後、土木系の仕事をされていた。
その仕事を経験した後に、友人との出会いから教員になるきっかけが訪れます。
挫折をしたエピソード②うつ病になったこと
教員の仕事を取り組むにつれて
仕事のキャパオーバーでうつ病になったと書かれています。
はじめは、そのことを受け入れられず、病院も変えたこともあると書かれていましたが
自分の状況を受け入れて、回復後に自分の経験が誰かの役に立つかもしれないと
思い、ユーチューバーとしてうつ病の経験やノースフェイスについて配信されています。
その他には、大学受験に向けて、計算ドリルからスタートした話や
お嫁さんとの馴れ初めなどについても書かれています。
挫折からどう乗り越えるかを学びたい方や、うつ病などのメンタル疾患について
どう向き合うのか知りたい方にはおすすめの本です。
無料で電子書籍なので、スマホさえあれば気軽に読めますね!
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まとめ
・0円の本は人気ユーチューバーのタクゾーさんが書いた「記憶より記録に残る人」という本
・教員になれなかった時代やうつ病になった経験など、ご自身の挫折された経験が書かれている。
同じような苦しい思いをされている方にはおすすめかもしれません。
くわしくはこちら
最後まで読んで頂きありがとうございました!