今回は、転職エージェントのメリット、
デメリットについて書きたいと思います。
転職活動をしようかと迷われている方は、
転職エージェントについて耳にしたことはあると思います。
でも、実際に転職エージェントてどうなの?
新卒の就活では利用したことがないから不安。。
という方もおられると思います。
そんな方向けに、転職エージェントの
良い点、悪い点を転職経験がある
実体験を踏まえて、あなたにお届けします。
もくじ
川杉について
大学院卒業後、機械系エンジニア職、営業技術職を経験する。
会社の営業利益が赤字に転落したことや残業時間が月100時間以上、
徹夜仕事をする職場環境、上司や同僚のパワハラ職場環境を理由に転職活動を行う
。
転職サイトや転職エージェントを活用して、
転職経験3回、上場企業3社中堅企業1社を経験する。
転職エージェントは活用するべき
結論から言うと、転職エージェントは活用すべきです。
理由は、転職のプロからのアドバイスを聞くことができるので、
転職活動をスムーズに進めることができます。
わかりやすく言うと、初心者がテニスを練習しようとして、
自分で練習するよりもプロの指導に教えてもらったほうが、
格段に早く上手くなれますよね?試合にも勝てそうですよね。
さらに詳しく深堀りしていきましょう。
メリット①転職エージェント担当者との面談を通して、自分の知らない企業を紹介してもらえる。
転職エージェントに登録すると電話がかかってきて、
面談の日にちを決めて面談をすることになります。
面談では、自分の経歴や転職理由、希望する就職先についてヒアリングを受けます。
ヒアリング後に、自分が就職したい職種に合った企業をもらえます。
担当者は転職のプロなので、様々な企業を知っており、
企業にも訪問して、企業の最新の情報をもっている方もいます。
私の場合、面談で提案してもらった企業に就職したこともありました。
自分には知らない企業がまだまだたくさんあります。
メリット②転職のプロから面接対策を受けることができる。
面談後に、職務経歴書を修正した後に、面接対策をしているエージェントがあります。
私の場合は、リクルートエージェントでした。
実際の面接官をエージェントの担当者が演じて、
ドアのノックから面接終わりまで練習を行い、アドバイスを頂きました。
面接対策を行うことで、本番の面接で志望理由や
質問についてうまく対処しやすくなります。
メリット③自分の代わりに面接や入社の日程を調整してくれる
応募先の企業との面接が決まった時に、面接日を決める必要があります。
就業中に転職活動を行うと、仕事の合間に面接を受けなければならず、なかなか調整しにくいです。
それに、自分から企業側に日程を提案しにくいと思います。
転職エージェントであれば、自分と企業の間に入って日程を調整してくれますので、
交渉はしやすいと思いますし、自分の意見は言いやすいです。
私の場合、面接の日が仕事の日とかぶりどうしてもはずせなかったので、
エージェントの方に日程を調整してもらったことがありました。
また、内定後の入社日も調整することが可能です。
引っ越しなどを理由に面接の時に伝えた入社日より
少しずらしたいときなどに、転職エージェントに
相談するスムーズに変更できました。
デメリット①面談時に準備が必要
面談をする際には、職務経歴書を書くことがほとんどです。
なので、書くのに時間をかける必要があります。
ですが、本番の面接時にも書く必要があるので、
早めに書いておくこと後に楽ができますし、
エージェントの担当者から添削を受けれますので
先に書く方がいいと思います。
デメリット②転職エージェント担当者との相性によるところがある
転職エージェントの担当者によっては、
こちらが質問をしても返信が遅かったり、
こちらが希望した条件とことなる募集要項を
提案されることもあります。
そのときは、再度自分の希望を伝えると
良いと思いますが、人間同士で合う合わないはあります。
ですので、転職エージェントの担当者の方が
自分にとって合うかどうかを、
始めの打ちに見極めることが大事です。
自分にあった転職エージェントを探すためにも、
色んなエージェントを調べて、登録するのも良いと思います。