今回は
村上春樹の一人称単数を
読んで学んだことを5つ
書きます。
全体的に実話のような
切り口で書かれていて
不思議な世界を書かれていて
読んでいて引き込まれました。
もくじ
気づき①全体的にスピリチュアルな話が多い
やはり村上春樹の作品は
不思議でスピリチュアルさを感じずには
いられません。
きっと村上春樹も
スピリチュアルはすきなはず。
念力の話やシンクロのような出会い
などから見えない精神世界や
量子力学を感じます。
気づき②出会いは一瞬で奇跡
男女や猿などの
出会いを題材にした小説が
多いです。
イメージで残っている
出会いのシーン
突然の出会いなども
会って
出会いの奇跡、運命的なものを
感じさせます。
気づき③サルの名言が心に突き刺さる
品川猿の話では
まさかの猿からの名言が出ます。
それは
恋は生きるための燃料になる。
個人的に刺さりました。
刹那的なはかない恋であっても
それは生きるための大事な活力
燃料になると書かれています。
気づき④実話のように感じる小説
全体通して思うのは
これは村上春樹の実話なんじゃないかと
感じます。
フィクションの部分も
あると思いますが
ほとんどが事実を題材に
書かれているかのように
感じます。
あるいはそう思わせているのかも
しれませんが。
気づき⑤細かい描写を細かい例え話で書かれている
ところどころに
細かい例えや
カッコので書かれた
言わないまでも
心の中のつぶやき
みたいなのが
リアルさを
引き立たせている
ような気がします。
まとめ
①全体的にスピリチュアルな話が多い
②出会いは一瞬で奇跡
③サルの名言が心に突き刺さる
④実話のように感じる小説
⑤細かい描写を細かい例え話で書かれている
最後まで読んで頂きありがとうございました!