去年から心理学を学ぼうと色んな本を読んで
フォーカシングを知りました。
この本を知ったきっかけはインテグレイテッド心理学の講師の
溝口あゆかさんがおすすめされていたのがきっかけでした。
実際に読んでみるととてもわかりやすい!
フォーカシングに興味がある方や
自分の体と密接にかかわりたい方にはおすすめの本です!
この本から学んだことをシェアしたいと思います。
インテグレイテッド心理学についての記事はこちら
フォーカシングとは?
本書ではこう書かれています。
からだを使って、自己の気づきを促し、こころを癒していく
独特のプロセスです。
あなたがどんなふうに感じているかに注意を向けて
その感じと会話をする。
フォーカシングは
体に寄り添うとても優しいセラピーのように感じます。
それとスピリチュアルでいうチャネリングにも通じる感じがしました。
体にチャネリングするような感覚に似ていると感じます。
チャネリングは自分の直感的な感覚がしますが
フォーカシングは体の感覚を軸にするセラピーかなと思います。
体は魂、スピリットと関係していると思うので
フォーカシングをすることで
自分の心のサインがわかってくると思います。
フォーカシングのプロセスがわかる
本書の序盤でフォーカシングのプロセスが
丁寧にわかりやすく書かれています。
このプロセスを呼んで自分で実践もしやすいなと感じました。
特に印象に残ったのが
・からだの感じ方に気付いたときに「こんにちは」とあいさつをする。
・この感じた方はなんだろうと意味が伝わるのを待つ。
・問題に気付くと解放される。
体の感覚、感じ方を感じて
その感じに寄り添うのが大切なんだなと思いました。
この体への寄り添う感じがなんとなく無理のない
自然なやさしさのように感じてとても心地が良いですね。
感覚が何を意味するのかを待ち、問題に気付けば解放されるという
ところは、タッピングと似ているなと感じます。
その他には
フォーカシングを自分で深めていくときの話や
友人や相手にするときの話が書かれています。
傾聴のはなしなどもかかれています。
とても読みやすいです。
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最後まで読んで頂きありがとうございました!