自己啓発

大ヒット本!「繊細さんの本」から学んだ3つのこと

 

HSPという言葉を

あなたはご存知でしょうか?

 

HSPはhigly sensitive personの略で

繊細な人という意味です。

 

エイン・アーロン博士によると

5人に1人の割合の方がHSP

と言われています。

 

そんな繊細のあなたに

おすすめの本が

「繊細さん」の本です。

 

最近、よくこの本を見かけ

読んでみると面白ったので

買ってみました。

 

この本の内容や読んで

良かったポイントなどを

紹介します。

 

繊細さんが自分のままで生きる本から学ぶ3つの気付きと魔法のコトバとは?

 

目次

 

第1章 繊細さんがラクになれる基本
こんなあなたは「繊細さん」
「人といると疲れる」のはなぜ?
繊細さんは自分のままで元気に生きていける

第2章 毎日のストレスを防ぐカンタンなワザ
五感別! 刺激の予防方法
五感別! 回復を早めるケア方法

第3章 人間関係をラクにする技術
「キライ」は大切なセンサー。人を嫌えるようになろう
心の深さには個人差がある
「繊細さん仲間」を見つける方法

第4章 肩の力を抜いてのびのび働く技術 マルチタスクを乗り切るシンプル習慣
最大の悩み―「いつも私だけ忙しい」から脱出するには?
不機嫌な人への対処法―他人の感情は放っておく
全力で逃げるべきときがある

第5章 繊細さんが自分を活かす技術 私が自分の「繊細さ」と仲良くなるまで
繊細さんに共通する「5つの力」
自分の本音を知る3つの方法
毎日の小さな「こうしたい」から、叶えていく

 

主な内容

HSP専門カウンセラーの武田友紀さんが

繊細さんとはどんな方なのか

自分が繊細さんなら

どういうふうに考えると気分が楽になるか

 

繊細さんがよく悩む人間関係の対処法

 

繊細さんに合う仕事の見つけ方

などにについて書かれています。

 

説明の中では

武田さんご自身がこれまでの

メーカーでの仕事での

経験から学んだこと

 

600名もの繊細さんの

カウンセリングから

学んだことなども交えて

話されています。

 

ページ当たりの

文字数はちょうどよく

読みやすいです。

 

たまに

イラストが書かれている

のですが

そのイラストのタッチが

 

個性的で、面白く

繊細さんを

うまく表現されています。

 

読んで良かったポイント①繊細さんは相手の「わからない」という感覚がわからない

繊細さんの感覚は

とても敏感であることが

書かれています。

 

その感覚は時々

相手に伝わらないこと

があります。

 

このことについて

武田さんは

自分の感覚が必ずしも

相手には伝わらない

書かれています。

 

繊細で敏感な人の感覚

繊細ではない方にとっては

わかないということもあるのだと

意識しておこうと思いました。

 

私自身も繊細な方なので

職場や友人関係で

相手の気付かない点などを

何でわからないの!?と

疑問に思ったり

苛立つこともありました。

 

しかし

そもそも相手には

自分の感覚がなければ

わからないのも

当然でそうだな

納得できるなと思いましね。

 

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読んで良かったポイント②苦手な人との間には、モノなどを置いて境界線を引く

 

これは、意外と知ってそうで知らないことでした。

 

苦手な相手でも

向き合わなけばと変に

正義感をもって

向き合おうとしてしまう

こともありました。

 

そう考えてしまうとしんどく

負担が大きいので

自分を守るためにも

 

ペンやグラスなどで

境界線を引くイメージ

で苦手な人と接しよう

かなと思います。

 

ペンやグラスであれば

境界線を引きやすいですね。

 

それ以外には

席の位置を変える

のも良いと

書かれていました。

 

無理をするのは

良くなくて

自分の生きやすい

ように行動しよう

と思います。

 

読んで良かったポイント③繊細さんは自分の本音で生きると生きやすくなる

 

繊細さんが

生きやすくなるためには

まずは小さな本音から叶えよう

書かれています。

 

自分の些細な願いから

かなえて

自分を満たしていくことを

すすめられています。

 

そして

自分の繊細さを良いもの

とらえて

肯定していくことも大切

と書かれています。

 

疲れていっる時には

自分を癒して

自分が何がしたいかを

問いかけて

行動していくと

書かれています。

 

自分を受け入れる

ことが大切ですね。

 

本の後半では

繊細さんは

自分の良いと思うものを

仕事にすると生きやすくなる

書かれています。

 

その本音を知る方法が

いくつか書かれているのですが

特に良いな思ったのが

自分の幼少期を思い出して

自分の中の幼少期と

対話をする方法です。

 

これは

インナーチャイルドの考え方

かなと思いました。

 

自分のインナーチャイルドが

心からやってみたいと

叫んでいたら

それはGOのサイン。

 

反対に、いやだ!

叫んでいたら

それはNOサイン。

だと感じます。

 

まとめ

・繊細な感覚は

相手にはない感覚だから

つたわらないのかもしれない。

 

・苦手な人との間には

ペンやグラスなどを

置いて境界線を引く。

 

・自分の本音を知るために

インナーチャイルドと

対話をして

小さな本音から叶えていく。

 

本を通して

繊細な人は

自分がどうしたいのか

自分の本音を大事にして

日々行動することが大切と

何度も書かれています。

 

繊細な人は

誠実であるがゆえに

自分に嘘が付けない方

なのかもしれませんね。

 

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余談ですが

作者の武田友紀さんは

ユーチューブも

されているようですね!

 

声がやさしくて、癒されます。

 

チャンネル一覧はこちら

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

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