今回は転職先が決まり、
会社を退職するまでに
転職先を聞かれたときの
対処法についての記事です。
転職先がやっと決まり退職が決まり、
ほっと一安心した後のイベントです。
はじめて転職される方には、
特に気になることではないでしょうか?
転職先決まったけど、
今の職場に転職先を
聞かれたらどうしようか?
「正直に答えるべきなのか?
いや言いたくないなぁー」
「うーんでもお世話になった
先輩、上司だしなー」
と考えることはあるの
ではないでしょうか?
そこで龍一朗が
この悩みを一刀両断します!
私もこのことで悩み、
ネットやエージェントさんに
相談したりして
なんとか乗り越えてきました。
その対処法を余すところなく
実体験をふまえて紹介致します。
詳しく見ていきましょう!
もくじ [表示]
龍一朗について
大学院卒業後、機械系エンジニア職などを経験する。
会社の営業利益が赤字に転落したことや
残業時間が月100時間以上
、徹夜仕事をする職場環境、
上司や同僚のパワハラ職場環境を
理由に転職活動を行う。
転職エージェントを活用して
転職経験4回、上場企業3社を経験する。
結論:絶対に言わないことを貫くべき!
はい。これにつきます。
上司であれ同僚であれ
お世話になった方であれ
少しでも転職先を
言おうかためらったのであれば
絶対に絶対に言うべきではないです。
上司であれ、同僚であれ
会社で出会った人間です。
ビジネスの関係の人間なので、
そこに
人情を持ち込むとややこしくなります。
ここはしっかりと割り切りましょう!
「でも、あまりにしつこく
転職先を聞いてくる職場の人、
例えばパートのおばちゃんとか
がいるので困ってるんです。」
という方もおられるかもしれません。
実際、私もそういう目にあいました。
基本的に言わないスタンスですが
貫くのが難しいですよね。
言いたくないけど押しが強くて
困っている方のために
そういうときの対処法を
詳しく見ていきましょう。
対処法①:転職先との契約で取り決められていると言い切る!
本心としては言いたくないでも、
それだけの理由では
貫き通しにくい場合
言えない理由が
他に必要となります。
これは
転職エージェント担当者の方に、
転職先を聞かれたときに
どう答えたらよいか
相談したときに
言われた対処法です。
上司や同僚に飲み会の場で
次の会社はどこ?と聞かれたら
「転職先から今の職場に
転職先をお伝えすることは
契約上できなねます。
申し訳ございません。」
と答えるのも一つの手です。
一番の理想は上司との面談の際に
転職先は契約上言えませんと
言っておくと良いでしょう。
対処法②:転職先との契約で答えられないと言って、退職後に落ち着きましたらお伝えしますと言って逃げる。
対処法①をしてもそれでも
しつこい場合は
この手を使いましょう。
退職後にお伝えしますと伝えて
相手の疑問に後ほど
答えますという風にします。
そして、転職後には、
ラインなどで合わないかと
言われても、
家族の用事がある等と
言ってかわして
逃げるパターンです。
退職代行をお考えのあなたに
おすすめは、男の退職代行です。
対処法③:権威者の存在をちらつかせる
これ以上言いたくないことを
分かってもらえない場合は
権威性を使います。
例えば、職場の同僚や先輩から
しつこく聞かれた場合は
「私としてはそれでも知りたいと仰るのなら
部長(もしくはコンプライアンス部門の○○さん)と
相談のさせて決めさせて頂きます」
といった具合に
聞いてくる人よりも上の立場の人を
引っ張り出して
相談しますと
言えば相手はひるむかもしれませんね。
対処法④:どうでしょうねーと煙を巻いて、話をそらす。
ここまでしつこいと
かなりの迷惑ですね。
まともに対処する必要もないです。
まともに返答せずに
「でどこに就職した?」
ときかれたら「どうでしょうね~」
と長嶋監督になった気分で
言い続けましょう。
そして聞いてきた
先輩の就職活動とかの
話にすり替えたり
トイレに行く時間をふやしたり
電話がかかってきたふろを
したりして時間稼ぎましょう。
対処法⑤:嘘をつく!フィクションの転職先を言う!
これ以上しつこい場合はどうするか?
この場合は嘘をつきます!
実際に、私は嘘をついて
煙に巻いたことがあります。
契約上言えないと言っても
あまりにしつこく聞かれたので
嘘を付きました。
例えば
実家が花屋の自営業をしているから
それの後を継ぎます、
家庭の事情で
退職しなければならないとかです。
最初からしつこく聞かれると
思うのであれば
それらしい会社に
あたかも就職した
ように振舞うのも手です。
対処法⑥:それパワハラですよね?と笑って言う。
ここまでの対処法をして
しつこい場合は
キラーワードのパワハラを
使いましょう。
それパワハラじゃないですか?
と冗談ぽく笑いながら言って
上司に助けを求めましょう。
対処法⑦:理解ある上司に相談
日常的にしつこく
聞かれるのであれば、
理解ある管理職などの
役職のある方に飲み会の前に
相談しましょう。
私は最終的に
上司に相談したら
ピタッと
聞かれなくなりました。
どれだけしつこいねん
という話ですが
実際そんな会社もありました。
補足:口の固い親しい人にだけに転職先を伝える。
上司や同僚には
伝えたくないけど
今後も会いたい会社の
一部の同期には伝えたい。
そんな場合には
後日、親しい同期、
仲間だけを誘って会って
伝えるのが良いでしょう。
会うのは辞めてから
会うのが良いと思います。
実際に私も
一人の親しい同期には、
辞めてから
会って伝えました。
ただその親しい同期
仲間が口が固いか
見極めが重要ですね。
いかがでしたでしょうか。
実際に転職が決まってくると
転職するには
内定後も
いろいろイベントがあることが
わかってくると思います。
転職する際には、
いろいろ悩みがあると思います。
そんな時に
転職エージェントの方のアドバイスが
聞けるととてもこころ強いと思います。
さらに補足:言いたくないという気持ちが強いのは過去のトラウマかもしれない
これは私の場合なのですが
今思うと、かたくなに言いたくないという気持ちが
余りにも強い場合は
もしかしたら過去に何か自分が
知られたくないような事を相手が漏らしたことで
自分がそれを知って深く傷ついた。
その過去の自分が癒えていないかもしれません。
もっと言えば、プライベートなことを漏らされたことが
自己否定につながっている可能性が高いです。
そういう自分を見つめて内観するのも
よい機会かもしれません。
その際には内観やタッピングすることが
おすすめです。
話がだいぶそれました!笑
良ければご参照ください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!